原型に気が向かないのでHGアカツキオオワシ装備で製作開始
今回はメッキパーツをそのまま使った仕上げを目指して製作です。
通常キットならば簡単にできるアンテナをシャープにする作業もかなり気を使ってやらないとならないならないところにorz
出来るだけ目立たない部分をあせらずゆっくり削っていきます。
削ると黒いプラスチックが見えてくるのでそこをガンダムマーカーメッキシルバーで塗装、その後クリアーイエローでも塗って修正してみよう思います。
とりあえずシャープ化には成功かな?
手もHDMに変更手の甲のカバーも流用、これで見栄えも完璧になるはず!









昨日の続き
スターゲイザーの加速について
友人達の暴走は続きますw今度は某A大学院生のmizu-y君がやってくれました。




スターゲイザーの最終時速について

まず、速度、位置、加速度、経過時間についての関係性の式は次のようになる
Vt=V0+at  
Yt=V0t+1/2×at2
(Vt=t経過した時の速度 V0=初速度 a=加速度 t=時間 Yt=t経過した時の位置)

1分後の位置 18m
1時間後の位置 64km 時速128km
まず最初に、以下の条件から加速度を算出すると、
1秒後の位置 0.5cm
    (なお静止状態からの運動なのでV0=0とする)

0.5=0+1/2×a×12
  ∴a=1(cm/s)

計算をしやすくなるために、他の2つの条件について単位を換算すると、

60(s)後、1800cmの位置 ちなみに秒速は V60s=1×60=60(cm/s)(=2.16km/h)
3600(s)後、6400000cmの位置 ちなみに秒速は V3600s=3555.556(cm/s)(= 128km/h)

コレに則って、669時間後を計算すると

t=669(h)=2408400(s) なので Vt=V0+at より
V669h=1×2408400=2408400(cm/s) = 86702.4(km/h)


さらにこの速度の値を持って、669時間後にスターゲイザーが持っていたとされる運動エネルギーを算出する。
これは、運動エネルギーゼロの状態=静止状態であることより、瞬間的に静止した時に必要とされたエネルギー量を考えるものである。
いうなれば、止まった瞬間に逆方向にかかったであろうエネルギーだ。
ちなみに使用する運動エネルギーの式は以下のとおりとなる。

E=1/2MV2
   M=物体の質量(kg) V=物体の移動速度(m/s)  なお、Eの単位はJ(ジュール)である

669時間後の速度、およびスターゲイザーの質量(83.59トン)を方程式に当てはめることのできる値に直すと、
V669h=24084(m/s)
M=83590(kg)

この値を、運動エネルギーの方程式に当てはめると……

E=1/2×83590×240842
 = 24242732345520(J)

これじゃあいったいどのくらいだと訳わかんないですから、おおよそのエネルギー量を言いますと、
ざっと、24兆ジュールということになります

比較対象が無いから、実感が湧かないでしょうがJ(ジュール)のcal(カロリー)への換算さえできれば分かりやすい例を上げることができます。

ちなみに、地球に届く太陽のエネルギーが42兆Kcalだそうです。
だれか、換算のできる方は今回の結果のcalへの変換を試してみてください