シャンバラで すごい 錬金術

朝から試験・・・無難にこなして帰りに梅田に立ち寄る。
コミックの新刊とかチェックしながらぶらぶら歩いていて映画館の前を差し掛かった。時間を確認すると10分後に鋼の錬金術師が上映されるではありませんか・・・


迷わずチケットを購入



注意ネタバレあり
鋼の錬金術師シャンバラを征く者

上映ギリギリで館内に入るとソコには沢山の腐女子さんが居られました(爆)一番比率が大きいのは腐女子さん達でしたが、親子で観に来ていたり結構色んな層がおりました。

OPでDVDイラストジャケットとTV映像を織り交ぜる。こんなカッコイイ使い方するとはDVDジャケット侮り難し!
本編もテンポよく始まり、錬金術世界と現実世界をリンクさせながらエドとアルの物語が進んでいく。アルが鎧に魂を定着させる技を使うなど面白ビックリな技も登場!しかし、俺が感動するのはアームストロング少佐の美しき錬金術(核爆)


アルの魂を定着させたままの鎧が門を通って現実世界へ、そして一時の再会。なんかイイ感じだった。やっぱりアルは鎧でいる方がしっくりくるね。


ラースVSグラトニー
なんだかスンゴイ展開だった。グラトニーが生きている事も驚きだったけど、まさかあんな姿になってるとは。

ラースとグラトニーを使ってアルが門を開き、ホーエンハイムが自らの命で門を開く・・・ホムンクルスの決着はこれでよかったのだろうか?ラースは最後に師匠に合えてたから良かったんだろうけど。壮絶だったな・・・

そしてエドの帰還、ウィンリーとの再会、壮絶なバトル!それぞれに見せ場があって良かった。何度も言う様だが一番素晴らしいのはアームストロング少佐の見せ場だ!!マスタングもイイトコ取り!
なんだかラスボスっぽい奴はかなり適当に終わった感じだったが・・・
戦いも終わってエドが向こう側から門を閉めると言い現実世界へ、遠のく飛行機を見て「もう待たせてくれないの」とウィンリー(;つД`)切ない・・・

結局最後はアルが鎧の中に隠れて現実世界について行っちゃったわけですが・・・完全なハッピーエンドじゃないけれど、兄弟の物語にも決着がついて良かったのでは無いでしょうかね。
最後に笑いどころも作っててくれましたし。



これでアニメ版の鋼は完結。これからは原作の展開を楽しみににして・・・じゃなかった原作のアームストロング少佐の活躍を期待して!!